最新情報を受け取る

シャイヨー宮の歴史

Chaillot - Théâtre national de la Danse -
Photo Yoann Fitoussi
Grand Foyer - Photo Yoann Fitoussi
La salle du théâtre en 1948 - Photo DR
Le bar-fumoir transformé en 1965 en salle de spectacle (Salle Firmin Gémier) - Photo DR

シャイヨー国立舞踊劇場は、フランス国内にある5つの国立劇場の一つで、国からその役割を定められており、国立劇場としては唯一、ダンスを起点とする、あるいはダンスにまつわるプロジェクトを担っています。文化通信省と予算省の監督下に置かれ、2011年より振付家兼舞踏家のディディエ・デシャンが当劇場の総監督を務めています

シャイヨー宮伝説

当劇場は、2016年、「シャイヨー国立劇場」から「シャイヨー国立舞踊劇場」に名を改めました。シャイヨー宮内にある当劇場は、パリ市内でもプレステージ性の高い文化施設の一つです。それは、フィルマン・ジェミエが立ちあげ、伝説の人物ジャン・ヴィラールが大きく発展させた、国立民衆劇場の偉大なる試みの場として、演劇の歴史に名を刻んでいるためです。それに加え、1948年12月10日、当劇場大ホールにて世界人権宣言が採択され、フランス史のみならず世界史にもその名を深く刻むこととなりました。当劇場は、パリ市内でも随一の立地に恵まれ、大小3ホールを合わせて、毎晩1600名の観客をお迎えできます。(ジャン・ヴィラールホール1200席、フィルマン・ジェミエホール390席、モーリス・ベジャールスタジオ100席)中央ホール、グラン・ホワイエは、トロカデロ広場の噴水、エッフェル塔そしてシャン・ド・マルス公園の正面に位置し、世界で最も有名といっても過言ではない景色を、昼夜を問わず楽しむことができます。劇場の公共スペースには、彫刻、絵画、フレスコ画、パステル画など、当時を代表する芸術家の作品が数多く展示されており、ポール・ベルモンド、ルイ・ビヨテ、ピエール・ボナール、モーリス・ブリアンション、ロジェ・シャプラン=ミディ、モーリス・ドゥニ、オトン・フリッツ、アンリ・ローレンス、アリスティッド・マイヨール、エドゥアール・ヴュイヤールなどの作品がご覧いただけます。

 

歴代の総監督

  • 1920年~1951年 フィルマン・ジェミエ、アラン・フルティエ、ポール・アブラム、ピエール・アルデベール
  • 1951年~1981年 ジャン・ヴィラール、ジョルジュ・ウィルソン、ジャック・ラング、アンドレ=ルイ・ペリネッティ
  • 1981年~1988年 アントワーヌ・ヴィテス
  • 1988年~2000年 ジェローム・サヴァリ
  • 2000年~2008年 アリエル・ゴールデンバーグ
  • 2008年~2011年 ドミニック・エルヴュー
  • 2011年~ ディディエ・デシャン